子供のスノーボード練習2010/02/22 12:34

スノーボード練習
昨日、アルツ磐梯に行ってきました。
今回のメインテーマは子供のスノーボード練習におきました。

今まで、ヒール側で横滑り、木の葉は意外と簡単に出来たのですが、 どうしても、トゥー側の横滑りが出来ず、なかなかターンの練習に移れませんでした。
いろいろ調べ参考になった教え方を紹介したいと思います。


と、いってもこれだけです。




つま先という表現



子供の思っているつま先と、教える側(親)の思っている
つま先は違うということです。


ゲレンデでトゥー側の横滑りを教える際、
教える側はつま先に重心を置けと教えますが、
子供にとってつま先とは指の先であって、
こちらの意としている足の指の付け根では無いのです。

思い当たる人は子供につま先とはどこか?
と聞いてみてください。
8割方の子供は指先を指すと思います。

その上でスノーボードでいうつま先はここなんだよと
触りながら教えてあげて自宅では
つま先でジャンプさせて音が出ないように着地させる
動きを教えてあげれば膝の使い方も自然に覚えてきます。

ゲレンデでは、子供を左側に置き
二人して山を背に横に並んでヒールエッジでバランスをとった後、
子供の左手を親の右手でつかんであげて、
親の正面に自然に回してあげます。

そうすることでターン時のトゥーエッジの使い方が同時に教えられます。

正面を向いたら両手をつかんであげてトゥーエッジを使った
横滑りを教えます。
その際、子供には親の板の動きをみせてどうやったら横に板が滑り出すのか、どうやったら板が止まるのかを教えます。
(あくまでも板の動きだけです。)
で子供はトゥー側、親はヒール側で同じ板の動きでリズムをとってあげ 徐々に手を離してあげると一人でも出来るようになります。

<↓トゥーエッジの使い方練習中>
うちの子供の場合、その後スクールに入れてあげたら、
ヒール側、トゥー側のCターンと
Sターンまで出来るようになりました。

次はリフトチャレンジみたいです。

コメント

_ 1623 ― 2012/12/17 13:50

娘が年長から始めて今シーズンで歴3年目(小2)となりました。

1シーズン目は裏山等ゲレンデ以外も含め約10回
2シーズン目はゲレンデオンリーで約15回
今シーズンはやっと先日1回行きました。

いずれも1回に滑走する回数はリフト4〜7回(多くて7回)で、日によって中距離ゴンドラだと2回+短距離リフト2回の4回。

時間にして2時間位で音を上げ、それ以上強要すると今後、嫌がる可能性があるので、あまり出来ないことを連続でやらせたり長時間特訓させたりはしないようにしてます。

key-sanの言うとおりトゥーエッジ側のターンがまだできないので中々長距離を持続して滑れない(腿への負担が大)日々と格闘しています。
(超緩斜面でないと連続して交互のターンができない)

始めたのが年長で躰が小さかった&今でも112cmの17kgと小さい上に細身のため中々板の踏ん張りが効かないのか練習が足りないのか教え方が悪いのか、毎回同じような感じで上達している実感があまりありません。

心を鬼にしてトゥーエッジ側ターンをやらせることが必要なのかなと思い始めてます。

何かアドバイスあれば助かります。

_ key-san ― 2013/12/28 16:44

2年ぶりに自分のブログを見たらコメントが!!!!
ほんとに申し訳ありません、再度見に来てくれてたら感謝します^^;

やっぱり、小さいお子さんでトゥー側のターンができないのは脚力不足が一番の原因だと思います。(ヒール側は腰をきちんと落とせば体重で何とかなりますがトゥー側はそうもいきません)脚力がつくまで気長に楽しんで雪に慣れるのがいいと思いますが、肩が開く癖を付けないように注意しないと後で治すのが大変になります。
脚力がないので無理に板を回そうとして上半身が残ったまま下半身を先行させて無理に曲げようとするのでこの癖が残ってしまいます。
常に上半身を先行させるイメージ(実際はほぼ同時ですが)とターンに入るきっかけ(一回屈伸の動作を入れる等)を教えるといいかもしれないです。

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